子連れ就活①1歳児のママが就活をした話

1歳の子供がいる専業主婦です。私も働きたい、でも、働けるかな…。保育園見つかるかな…。

実は私も、去年はそんな気持ちでした。が、息子が1歳の時に就活に成功して、現在はフルタイムで働いています。
就活全般についてコンパクトにまとめる記事も別に書こうとは思いますが、今回は私の体験記を書かせていただきました。

ぜひ、「働きたい」ママさんの背中を押せたらと思って、細かく体験談を書きました。

参考になったり、行動しよう!と勇気がもらえたりしたらうれしいです!

①専業主婦の生活

息子が0歳7か月のころ、私は開業届を出しました。宣伝、営業など頑張ってみましたがうまくいかず。
これは言い訳にしかならないけど、保育園に入れず、子供のお昼寝時間しか作業できないって、無理! 確認した限りでは、預けるには、売り上げが経っている証明が必要。つまり、作業ができないと売り上げが経たず、保育園に入れない、すると作業ができない。
というわけで、肩書こそ自営業だったものの、まるっきり専業主婦の生活をしていました。ワンオペ育児はそこまで大変じゃなかったし、幸せな面もあった。でも、心の隅には常に不安がありました。
生活に必要な買い物は、クレジットカードで買い、引き落とし額を夫に伝える。夫は、「いつも君が家のことをやってくれてるからいいよ」とは言ってくれてたけど、何回やっても、この時の肩身の狭さにはなれなかった。私が稼いでいないばかりに。
SNSには、物欲をそそる情報であふれているけど、デパコスなんて夢のまた夢。夫の金で買えるわけがない。老後は近くなっていくのに資産は増えないし、何より、夫だって急に働けなくなるかもしれない。
さらに、私は思春期から、意識高い女子高で、「女も自立する時代、男に頼る時代は終わったのよ」と叩き込まれた。なので、気を悪くする方がいるだろうけど、正直に言えば、いったい私はなにをやっているんだろう、という気分でした。

そう、専業主婦って、「楽してる」「依存してる」と言われたい放題。でも、実際は肩見せまいし、なりたくてなったわけじゃないのに、という気持ちなんですよね。

②就活を決意

そんなある日、友人と話していたら、
「ねえ、自営業をする目的って何? やってること自体が楽しくて、利益は求めない?それとも、しっかり利益を出して、生活のためにしていきたい?お金が今とくに必要ということならば、企業に就職してお給料もらいながら、副業として「好きな仕事」をする人も多いし、いいんじゃない?」
私は、自力で宣伝とかを頑張っていたけど、薄々と限界を感じていた。企業でなく、「自分」の看板だけで稼ぐのは容易なことではない。それを、何か月も、何年も、あきらめずにがんばるという道もあったけど、生活と年齢は待ってはくれない。
実を言うと、経済的にもっとしっかりしてから2人目を迎えたいという思いもあり、「稼げるようになる」まで、時間はあまりかけてはいられない。というわけで、1歳児のままではあるけど、就活しよう!

そのあと、お仕事はすんなり決まりました?

とんでもない! 子持ちの就活はやはり、一筋縄ではいきませんでした。

一筋縄でいかなかったので、就活体験談も恐ろしく長いです。

いろんな感情の動きも併せて書きました。展開は遅いですが、漫画を読むつもりで見てもらえたらうれしいです~

次の話の更新は、もうちょっと待っててね~~~!

なお、さかのぼるのがちょっと大変ですが、Instagramでは完結済みなのでぜひそちらも見に来てください~!

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